リネンに樹脂加工を施したオリジナルテキスタイル「グレーズリネン」で仕立てた、3通りの持ち方ができるバッグです。
このアイテムはクラフトバイヤー・日野明子さんの監修で、バッグ底の角に革をつけてリニューアル。
さらに長持ちするようになりました。
【日野明子さん コメント】
『働きもののバッグ』
グレーズリネンのバッグを持っていると、必ず、何の素材?と聞かれます。「リネンに顔料を二度塗りした樹脂加工」というこのバッグはなんとも独特な風合いに惹かれて手に取りました。
さて「3wayとは?」。
1、トートバッグとして持ち手を手で持つ。
2、縁の内側のフックに付属のベルトをつけてショルダーに。
3、外側の真ん中あたりについたフックにベルトをつけて、上部を折り畳む。
この三変化で随分、様子が違って見えます。
使って実感したのは、内に三つと外に二つのポケットの有り難さ。
見た目よりも容量があるのでたくさん物を入れがちですが、これだけの数のポケットがあれば、それぞれに仕分け、慌てずに物を探し出せます。
ラップトップPCも入れて、ポーチやちょっとした買い物も入れ……と、あれも入れ、これも入れ、と膨れた時は、蓋についたマグネットでしっかり閉じると安心感があり、見た目の締まりも出てきます。
ついつい入れすぎて、重くなってしまうのは贅沢な悩みですが、その重さにも耐え得るしっかりした縫製で頼もしい限りなのです。今回、角布がつき、さらに頼り甲斐が増してます。
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