織り目の粗い、風通しの良い生地のことです。
空気を通すために糸と糸の間を広くとって織り上げる製法で、非常に軽く、柔軟性に富んでいます。
また織物のため伸縮性はありません。
奈良の地場産業として江戸時代から現在まで続いている、日本伝統の布です。
洗うほどふんわりなじむ素材
織り上げる際に使用した「のり」が落ちると、糸1本1本の繊維が広がり、綿本来の柔らかさが出てきます。
また細い繊維同士が絡み合うことで、さらに肌なじみよく、ふんわりと軽く空気を含んだ素材に変化していきます。敏感肌の方やお子様にも安心してお使いいただけます。