スラブのかや
手で紡いだような表情のあるコットンのスラブ糸を蚊帳織りにした「スラブのかや」シリーズ。
糸自体が空気を含むため、通常の蚊帳生地よりも保温率が高いのが特徴です。
人肌あたたかい手触りで、しっとりとやわらかく身体を包みます。
太さや撚りが不規則な紡績糸を、繊維業界では「スラブ糸」と呼びます。
夏物としてのイメージが強い蚊帳生地。
幡の蚊帳は綿 100%でやさしい肌触りが特徴のため"夏だけではなく寒い季節でも身に着けたい"とのお声をいただくことが増えました。
そんな中、表情のあるスラブ糸で蚊帳織りの生地をつくったら、空気を含んで暖かさが増すのでは?と思いつきました。
1年中身に着けることができる商品をつくりたいという思いから「スラブのかや」シリーズが誕生しました。
やさしい肌触りを通年で楽しめるベーシックなデザインを揃えました。