ショールの巻き方アレンジ
春夏ストールの
巻き方アレンジ集
シンプルな着こなしのアクセントになる、
蚊帳生地のふんわりストールやショール。
綿100%のストールは春夏のコーディネートにおいて、
顔周りや首元をふんわりと優しく彩ってくれます。
冷房対策や肌寒い日は体温調整に。
暑い夏の日はタオル替わりにも使える便利なアイテムです。
また、巻き方の工夫次第で、
雰囲気をガラリと変えることもできます。
今回はストール初心者さんでもササっと巻ける、
春夏のストールの巻き方をご紹介します。
01
定番!ワンループ巻き
一番基本の巻き方である「ワンループ巻き」は、とっても簡単でほどけにくい巻き方です。
ポイントは最初にひねること。立体感が出て顔周りが華やかになります。
ストールを2つに折り、折り返し部分に手を通し、2回程ひねる。
そのまま首にかけて、ループ部分に両端を通す。
もう完成!とても簡単。
少し横にずらして巻くと、また新たな表情に。
02
上品なシンプルノット
結び目が胸元にくるマニッシュスタイルによく合う巻き方です。
一般的にはすっきりとフォーマルな巻き方ですが、大判のショールやストールで巻くと、華やかさもプラスできます。
ストールを首にかけ、長い方を1回ゆるく結び、"こぶ"を作る。
もう片方の端を、結び目の上から"こぶ"に通す。
通した端を下にひっぱり、たるみをなくす。
左右の長さを整える。結び目の位置を胸元あたりにするとバランスがとりやすい。
03
ミラノ巻き
ピッティ巻きとも呼ばれる、リッチでカジュアルな巻き方です。
顔周りにボリュームと立体感が出るので、小顔効果も期待できそう。
ストールをゆるめに1回巻く。
首元の下側を少し引き出して小さな輪を作る。
2でできた小さな輪に、反対の端を通す。手を下から通して引っ張るのがコツ。
左右の長さが同じくらいになるように整える。
アレンジいろいろ
エディター巻き(一周巻)
一周巻くだけのとっても簡単な基本の巻き方。
ゆるめに巻いたり左右の長さの調節で雰囲気を変えることもできます。
羽織るだけ
夏服の肌の露出を押さえたいとき、
冷房対策や肌寒いときにもストールは活躍。
広げてカーディガン代わりにふんわりと羽織れます。
羽織って結ぶ
肩から羽織って結ぶだけで、
より動きやすく、上品なスタイルになります。
ターバン
コンパクトなストールは
細く折って頭に巻いてターバンに。
2本使う
お気に入りのストールを組み合わせて
ねじって一緒に巻くと
オリジナルなスタイルをつくれます。
スヌード巻き
両端を結んで、八の字にして被ったら完成。
顔周りがボリューミーで、かわいいです。
かぶる
日除けとして
頭巾のように頭と首をカバーしてかぶるように巻くことも可能です。
大判のかやショール
広げるとかなり大きく、工夫次第で
いろんな使い方ができるサイズ感のコットンストールです。
長さも充分あるので、巻き方のアレンジを
いろいろと試したい方におすすめ。
広げてふわりと羽織る使い方もできるので、
真夏の冷房対策にも活躍します。
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