沖縄×奈良展(Lier 幡にて)
企画が始まって早くも半年、河瀨直美×紅型工房ひがしや×BAN INOUE共同企画のオリジナル紅型(藍型)や奈良の墨を用いた商品を展開します。6月24日は紅型繋ぐ藍NARAと題してのイベントを行います。
ゲストは日本を代表する映画作家の河瀨直美さん、紅型工房ひがしやさんが衣裳を手掛ける琉球舞踊家の宮城流師範、宮城茂雄さん。トーク後は宮城さんの優雅な舞を披露していただきます。
また、離れの小屋では河瀨直美さんの映像展示を行います。
共同企画の紅型アイテムをはじめ、洋服やインテリアまで幅広く用意いたします。石垣島で作られた月桃の鞄や雑貨、竹の篭もこのイベントの為にご用意しております。
月桃の篭や竹籠は、今回のプロジェクトで沖縄に訪れた際に偶然にも沖縄、米国、大和文化が入り混じる不思議な街「古座」開催されていた、沖縄市工芸フェアで出会ったものです。
私が沖縄の魅力に虜になったきっかけでもあるこのプロジェクト。
沖縄の文化価値を感じてもらえるイベントになり、美しい商品をぜひ手に取っていただき、皆様も沖縄の魅力にはまってもらえると嬉しいと思います。
ここからは前回の続き
あっという間の充実した沖縄出張?旅行でした。
県民の方はもちろんのこと、移住された方の優しさに包まれた身も心もほぐされた旅でした。
沖縄の風土がそうさせるのか。
まだまだ沖縄の魅力ははかり知れません。
またすぐにでも行きたい沖縄。
関わってくださった方、出会った方に感謝の気持ちでいっぱいです。そして一期一会を大切にされている県民の方々には、習うことが沢山ありました。
この思いを今回のイベントと今後のモノづくりに繋がるよう邁進したいと思います。