こんにちは。スタッフのきたにしです。
先日、母と小旅行へ行ってきました。
今回は「何もしない。を楽しむ旅」ということで、山あいにある古民家で1泊2日のんびりと過ごしてきました。
旅1日目は大雨で涼しく..翌日は晴れて35℃予報のきびしい暑さ..といっためまぐるしい天候でした。
季節の中で夏が1番苦手な私はこの暑さを乗り切る為に、蚊帳服が手離せません。
汗をかいた肌に化繊が当たると痒くなったり、肌荒れすることもしばしば..
できる限り肌に優しくそして快適な洋服を着たいなと思っています。肌あたりも良く、汗を吸っても乾きやすい蚊帳服には助けられています。
今回の旅のお供に「かやキノミ」シリーズを着ていた母。
無地の蚊帳服もシンプルで着やすいですが、着てみるとお洒落に見えてイイ感じ!と人気のキノミシリーズです。
総柄のキノミデザインが可愛くファンの多いデザインです。
「スモックワイド」と「ノースリーブワンピース」を合わせて着てみても良い感じでした。
「スモックワイド」で腕まわりお腹まわりをカバーしつつ、上下を同じ色で揃えて綺麗目に着てみたよ。との事でした^^
テレビも無く、エアコンも無し。
昼間は影になる縁側で風にあたりながら読書をしたり、ボードゲームをしたり..
夕涼みに庭を散策したり。
観光地に出掛けたり、特別何かする訳でもなく日々の暮らしに近い過ごし方で楽しむ。
時にはこんな旅もいいものですね。
◆◇お洗濯時のお願い◆◇
蚊帳服が活躍する季節到来です。
洗い替えを洗濯して そしてまた着る、を繰り返すことも少なくありません。
蚊帳生地は水に濡れた状態が一番弱いので、干す時に勢いよくパァン!と振り下ろすのはNGです。
ついついしたくなりますよね..わかります。
洗った後、シワが寄ってたり生地がよれたりしますもんね。
気持ちよく振り下ろしてシャキッとさせたくなるんですが、そこをぐっとこらえてあげて下さい。
生地に負担がかからない力で、シワを撫で広げるとよれが軽減されます。
どうしてもシワを伸ばしたいの!
という時は、ハンガーに掛けて優しくゆらゆらとハンガーを揺らしながら生地のよれやシワをほぐしてあげて下さい。
くれぐれも優し〜くでお願いします。
ちょっとのシワなら、味のある雰囲気になる蚊帳服。
手のかかる子かもしれませんが着ていく毎に、洗う度に柔らかで肌馴染みの良い着心地に変化していきます。
長く着て頂きたいので、少しだけ過保護に接して頂ければ幸いです。
今回紹介した品はこちら