この記事では、広報担当がスタッフインタビューをお届けします。
スタッフと共にお客様に寄り添う、笑顔あふれるショップリーダー
第一回目のインタビューは、今年で9年目になる東大寺店リーダーの藤岡さん。
常に笑みがこぼれ、飾らない明るさで周囲の人々を癒す朗らかな人です。
店舗マネジメント業務と平行しながら、常に最前線でお客様対応もしっかりこなす。そんな藤岡さんにお仕事に関するお話を聞いてみました。
はじまりは、お客さんのひとりとして。
幡との出会いは、およそ10年前。当時、駅ナカにあった幡の店舗を通りがかりに知りました。雑貨と美味しいものが好きな学生だった私は、ショップとカフェに通うようになり、ある日 求人を見て「好きな雑貨に触れられて、料理の腕も上げられるかも!?」と思い、応募しました。
当時は販売も調理も未経験の私に、まわりの先輩たちが丁寧に指導してくれたことを思い出します。
元気の源はお客様との会話
店頭での仕事の醍醐味は、お客様と直接お話しする機会に恵まれている事です。
とにかく楽しい！というのはもちろんの事。お客様とのお話しを通じてニーズを的確に把握し、自分の提案で喜んでいただけることが一番の楽しさ。
お客様から「また会いに来るよ」の一言をいただけたときが一番やりがいを感じ、「このお仕事をして本当によかった」と心から感じる事ができます。
職場の仲間は大切な家族。仲間と共に愉しいお店づくりを。
私が勤める職場には、優しくて頼りになる仲間がたくさんいます。
20代～60代のスタッフが活躍する中で、店舗で解決すべき課題や問題解決は「多数決」ではなく「中間点」を探す。スタッフ同士が協力して、みんなが働きやすく、お客様が心地よい環境づくりを心がけています。
ショップの顔であるディスプレイづくりや、併設のカフェで提供するメニュー考案はみんなで意見を出し合うなど 担当業務の垣根を越えて協力・連携して、お客様に喜んでいただけるサービスを目指しています。
また、メーカーの直営店ならではの楽しさもあります。店頭で接客する中で掴んだお客様のニーズを反映した製品を企画・商品化できた時は、とてもやりがいを感じますよ。
接客する中で自分自身の感性を磨いたり、お店のカフェメニューを真似しておうちごはんに取り入れたり。立ち止まってみると、幡での仕事は日々の生活に活かせることが多いなぁと実感します。
インタンビュー中も、常に笑顔を絶やさない藤岡さん。職場を明るく彩る笑顔が魅力のひとつ。
その笑顔を見に、遠方から来店される顧客様も多いんです。
東大寺のすぐ近く、という立地柄 国内外問わず多数のお客様との出会いがあります。一期一会の精神で「どんな時も、心を込めて丁寧に。」をモットーに店頭に立っています。
取材 2023年5月
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